トップページ > 健康サポート > 季節の健康トピック

健康サポート

季節の健康トピック

冷え性はシーズン本番前から予防を

寒くなってくると、特に症状が強くなる冷え性。放っておくと、かぜはもちろん、婦人科系や腎臓の疾患、胃腸のトラブルなどの原因にもなりかねません。冷え性の人は早めに対策を講じて、秋から冬を元気に乗り切りましょう。

冷え性の予防には、入浴法を工夫することがお勧めです。最も効果的な入浴法は、みぞおちから下だけお湯につかる半身浴です。38〜39度のぬるめのお湯に20〜30分かけてゆっくりつかると、さらに効果があります。身体の一部分だけをお湯につける足湯や手湯もお勧めです。手足が冷えているときやかぜ気味のときに、特に効果的な方法です。お湯に塩や唐辛子をひとつまみ入れると、保温効果がさらにアップします。

運動不足も冷え性の原因の一つです。運動しないと体の基礎代謝が落ちて、血液が体の隅々まで行き渡らなくなり、血行不良を起こします。手足を伸ばす程度の軽いストレッチでも、毎日続ければ血行が良くなり、冷え性の改善に効果があります。ぜひ実行してみてください。

服装は、とにかく下半身をガードすることが大事です。寒い季節、下半身を冷えから守るお勧めの服装はパンツルックです。スカートのときは、できるだけタイツをはきましょう。風が入ってくる首元もガードを。またガードルなどで体を強く締めつけると、血行を悪くして冷えの症状を悪化させるので注意しましょう。

食生活では、意識的に体を温めるメニューをとるよう心がけましょう。食材では根菜などの野菜や肉、魚など良質のたんぱく質がお勧めです。冷たいものや生もの、砂糖のとり過ぎは体を冷やすので避けてください。体を温める食品は、野菜ではだいこん、にんじん、れんこん、山芋など。魚はアジ、イワシ、肉は鶏肉などです。調理にショウガを使うと、さらに保温効果がアップします。


ページの先頭に戻る

 


関連リンク

グループホームかおる 狭山

住所

〒350-1335
埼玉県狭山市柏原178-3

電話番号

04-2937-3636

FAX

04-2937-3637

交通案内

西武新宿線狭山市駅から
西武バス日生団地行または智光山公園行
「奥州道」下車徒歩10分程度

駐車場ございます(無料)

詳細な地図

 

かおる新聞
グループホームかおる狭山フォトギャラリー
運営推進会議(グルーブホームかおる狭山)議事録
自己評価及び外部評価結果
グループホームかおる狭山介護の誓約
入居見学予約
面会予約
ご意見・お問い合わせ