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季節の健康トピック

猛暑では夏バテや熱中症、冷房の効き過ぎに注意を

まだまだ残暑が続いています。9月に入ってからも地域によっては最高気温が35℃を超え、猛暑日を記録する日もありました。

熱帯並みの日本の夏を演出するのは、列島を覆う太平洋高気圧です。この高気圧は南の海上で発生するため、高温で湿気の多い空気を運んでくるのです。夏バテが続いている、という人も多いのではないでしょうか。

夏バテの予防には、暑さ対策に加えて食事がポイントになります。冷たい麺類などさっぱり系のメニューに偏らず、栄養価の高いものをしっかり食べるようにしたいものです。特に、汗をかくことによって失われるミネラルを十分に取る工夫をしましょう。

熱中症も心配です。暑さのせいで体温が以上に上昇したり、発汗で体内の水分やバランスが不足したりすることが原因で、だるさ、あくび、めまい、頭痛、吐き気などを引き起こす病気です。ひどくなると、けいれんや意識障害を起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。

炎天下などの暑いところは避ける、吸湿性や通気性のある服を着る、水分やミネラルの補給を心がけるなどが予防策になります。湿度が高い、風がないという気象現象が重なると、汗が蒸発しにくく熱が体にこもって熱中症の危険が増すので特に注意しましょう。

夏の健康の敵は、暑さばかりではありません。冷房の効き過ぎによる寒さにも注意してください。過度な冷房は、体や足を冷やすほか、頭痛や肩凝り、腰痛、下痢、だるさ、神経痛、生理障害といった「冷房病」を招くことがあります。

まだまだ暑い日が続きますが、暑さにも寒さにも負けないようお過ごしください。


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